AIAIグループ<6557>は19日、児童発達支援及び保育所等訪問支援サービスにて、AIを用いて幼児の発達分析機能に関する特許技術を活用した取り組みを開始することを発表。



同技術は、保育園に通う園児の発達状況を分析し、特定の園児がどのくらい集団活動から遠ざかっているかを可視化するものである。同技術を活用して生成された発達分析表は、AIAI PLUSが提供する療育サービスの品質を裏付ける。利用者は、療育の利用開始前と利用開始後に発達分析表で、子供の発達状況を確認でき、AIAI PLUSの療育の効果を実感できる。



同社は、これを活用して、同社が展開する認可保育所のAIAI NURSERYが提供する「保育」、認可保育所のAIAI PLUSが提供する「療育」、子会社のCHaiLDが提供する「教育」を一体的に提供する「AIAI 三育圏」を基本戦略とした事業展開を一層強化し、3つの事業のシナジー効果を最大化させる。



同社は、保育、療育、教育のそれぞれの事業が互いに補完し合い、より多様な子どもとその保護者へのサポートを実現するとともに、生産性の最大化を実現する。