マクセル<6810>は24日、空中ディスプレイ「AFID(Advanced Floating Image Display)」が組み込まれた施設案内サイネージシステムが、福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」で運用開始となったと発表した。



このシステムにAFIDを組み込むことで、空中に投影される情報映像を操作でき、未来的な体験が可能になった。子どもたちが楽しんで利用できるよう、子どもの目線の高さに設定され、館内の案内やイベント情報を表示する。同社では今後も、光と映像の先端技術を公共施設や多くの人が集まる場所に提供し、人々の生活や利便性の向上に貢献していくとしている。