三菱電<6503>は大幅反発。先週末に24年3月期の決算を発表、営業利益は3285億円で前期比25.2%増となり、市場予想並みの水準で着地。25年3月期は4000億円で同21.8%増の見通し、3500億円程度のコンセンサスを大きく上振れ。受注の底打ちが確認されているFAシステムの大幅な拡大を見込んでいるもよう。比較的、保守的なガイダンスを示す傾向が強いことからも。強気見通しに対するポジティブな反応は強まる形に。