スパークス・グループ<8739>は26日、子会社であるスパークス・アセット・マネジメントが「宇宙フロンティア2号ファンド」を設立したことを発表。



トヨタ自動車<7203>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>の三菱UFJ銀行、三井住友フィナンシャルグループ<8316>の三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ<8411>のみずほ銀行、三菱重工業<7011>、三井住友信託銀行、日本政策投資銀行、スパークス・グループが出資者として参画する。



2020年6月に運用を開始した宇宙フロンティアファンドから継続する形で、宇宙開発に関わる人材・技術を支援し、世界と戦える日本発の宇宙企業を育成すること、更には日本全体の技術革新に貢献することを目的としている。



投資先は優れた技術やユニークなビジネスモデルを持つ宇宙関連事業を営むベンチャー企業・プロジェクト等、ファンド規模は約110億円、募集金額は150億円規模、追加募集期間は2024年9月末を予定している。