中部鋼板---「鉄スクラップAI検収システム」導入
鉄スクラップは、形状・品質も様々であり、品質確保には受入れ時の検収作業が重要となる。これまでのスクラップ検収作業は、目視検収としてきたが、属人的な確認であるが故のバラツキなども発生。また、技術の継承が困難な作業でもある。
今回導入するシステムは、専用カメラで連続撮影された現物の画像を蓄積されたAI学習データと突合せし判定を行う。スクラップ単品毎の品種やサイズも画像判定ができるため精度の高い検収が可能となり、品質確保に繋がるとともに、危険物の発見や設備トラブル防止にも繋がる。