アール・エス・シー<4664>は13日、西武SCCATよりサンシャインシティプリンスホテルの警備業務を受託し、2024年4月1日より業務を開始したと発表。

サンシャインシティプリンスホテルは、同社が警備する池袋の「サンシャインシティ」と一体となった施設であり、観光客を中心に不特定多数の人々が出入りする中、常に安心・安全に利用できる環境作りを推進している。

今回の業務開始は、改めてホテル業界の警備への参入となり、サンシャインシティプリンスホテルの警備において、昨年8月16日に業務提携をしたアジラの開発する、行動認識技術を基にしたAI警備システム「AI Security asilla」と人的な警備を組み合わせた新たなサービスを提供し、警備体制を強化する。

なお、「AI Security asilla」のホテル業界への本格導入は初めてとなる。