水原容疑者の訴状で…口座へ3年間ログインなしが話題に

 ドジャース・大谷翔平投手の元通訳である水原一平容疑者が銀行詐欺の疑いなどで訴追された事件で、明らかになった衝撃の事実が話題になっている。米連邦捜査当局が提出した訴状によると、大谷は2018年に口座を開設してから2021年までアクセス履歴なし。「凄すぎる」「本当にお金興味ないんだ」「驚くべき事実」とSNSが騒然となっていた。

 訴状によると、水原容疑者が違法ブックメーカーに送金した口座は、2018年3月に開設された。エンゼルスからの給料が振り込まれており、開設時には水原容疑者も同席していたという。その後、2021年10月27日までアクセスなし。しかし、ブックメーカーがアカウントを付与した1か月後に、初めて口座にアクセスされたという。

 違法賭博発覚後、水原容疑者は大谷に借金を肩代わりして送金したことにしてほしいと依頼したが、大谷はこれを拒否。12日(日本時間13日)にロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。

 大谷はこの口座以外にも複数の口座を持っているというが、3年間ログインなしにSNSも衝撃。「ある意味大谷らしい」「大谷さんは朝起きる度に口座の残高を気にもしなければ、見もしません」と驚きの声が上がった。(Full-Count編集部)