エディアは、日本テレネットのゲームタイトルを現代に復活させるテレネットリバイバル公式Xアカウントおよび公式サイトにて、新たなプロジェクトに関するティザー画像を公開しました。

PCエンジンの名作RPG『天使の詩』復活か?
公開されている画像には男女5人のキャラクターの姿が描かれており、その特徴から1991年にPCエンジンCD-ROM2で発売された『天使の詩』と思われます。『天使の詩』はケルト神話の世界観をベースにしたRPGで、これまでシリーズ3作品が発売されています。

シリーズ第1作『天使の詩』のキャラクターデザインは『ワルキューレの伝説』などの冨士宏氏、BGMには『ワイルドアームズ』などのなるけみちこ氏などを起用。シリーズ第2作『天使の詩II 堕天使の選択』のキャラクターデザインは「ロードス島戦記」「天空のエスカフローネ」などで知られる結城信輝氏など、非常に豪華なスタッフが担当しています。

過去のリバイバル作品はクラウドファンディングも
エディアは2021年に日本テレネットのアクションゲーム『夢幻戦士ヴァリス』シリーズ、2022年には『コズミック・ファンタジー』シリーズを復刻させるプロジェクトをスタート。両シリーズともに実施されたクラウドファンディングにて目標金額を大きく超える支援額を達成しています。

テレネットリバイバルは「日本テレネット設立40周年」を目前にしてスタートしたプロジェクト。2022年に『サイキックストーム』『ガイアレス』など4作品を収録した『テレネット シューティング コレクション』のクラウドファンディングを開始して成功しています。



今回の『天使の詩』と思われるプロジェクトでクラウドファンディングが行われるかといった詳細は記事執筆時点では明らかになっていません。