Unreal Engine 5を活用したさまざまな映像を製作するYouTubeチャンネル・TeaserPlayは、映画「ジョーカー(JOKER)」を元にしたオープンワールドゲームのような映像を公開しました。

ファンメイドながらすさまじいクオリティ
映画「JOKER」は、「バットマン」に登場する悪役・ジョーカーにフォーカスした作品で、コメディアンを目指す主人公のアーサー・フレックが徐々に狂気に染まり、「ジョーカー」になっていく様が描かれます。

この映像では、そんな「JOKER」をUnreal Engine 5でオープンワールド風に再現。リアルでありながらどこかゲームっぽい世界で、ジョーカーが悪行をはたらくシーンが描かれています。有名な階段でダンスするシーンも再現されています。なお、本作はあくまでファンメイド映像であり、公開を行う予定はないとのことです。

本映画については10月11日より続編となる「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」が公開予定。 ホアキン・フェニックス演じるジョーカーはもちろん、レディー・ガガ演じるハーレイ・クインも登場します。もしワーナーが本映画をゲーム化したら、より印象的なものになりそうです……!

なお同チャンネルは、歴代ジョーカーが一堂に会する「JOKER MULTIVERSE」という映像も公開。シーザー・ロメロからジャック・ニコルソン、ヒース・レジャーからジャレッド・レトまで歴代実写ジョーカーが集う映像です。一度は見てみたい……。