14.1インチの大画面を搭載したiPadに向けて、Apple(アップル)がiOS 17の「特別版」を開発していると、リークアカウントのanalyst941が報告しています。

↑NYC Russ / Shutterstock.comより

 

今回の報告によれば、14.1インチの大画面iPadは最新の「M3 Pro」チップを搭載。Thunderbolt 4接続にて、最大2台の6K解像度ディスプレイを60Hzで駆動することができます。このような機能拡張のために、iPadOS 17の特別版が開発されているというのです。なお、製品は2024年の発売が予測されています。

 

また14.1インチの大画面iPadは、「iPad Ultra」や「iPad Studio」などの新しい製品名称で登場する可能性があるとのこと。大画面なiPadのリリースの噂は、ディスプレイアナリストのRoss Young(ロス・ヤング)氏も以前に報告していました。一方で海外テックサイトのThe Informationは、Appleが16インチのiPadを2023年第4四半期(10月〜12月)に投入すると伝えています。

 

現時点では確かな情報は少ないのですが、Appleがさまざまなサイズの大画面iPadを検討していることは間違いないでしょう。6月の「WWDC 2023」にて発表され、その後にプレビュー版がリリースされるであろうiPadOS 17での、変更内容に注目したいものです。

 

Source: analyst941 / Twitter via MacRumors