サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch 6」では、かつて人気のあった物理回転ベゼルが戻ってくるとの噂話がありました。それを裏付けるような、「Galaxy Watch 6 Classic」モデルの予想CG画像が公開されています。

↑物理回転ベゼルだ(画像提供/Onleaks・MySmartPrice)

 

有名リーカーのOnleaks氏とインドのテック系サイトMySmartPriceが協力し、Galaxy Watch 6 Classicと称される「5Kデザインレンダリング」画像を掲載しました。

 

以前からの噂通り、Galaxy Watch6 Classicでは、Galaxy Watch4 Classicにあった回転ベゼルが復活している模様。過去モデルより少し薄くなった感はありますが、激薄というわけでもなさそうです。そのベゼルの内側には丸いディスプレイがありますが、大型モデル(サイズは2種類)では1.47インチになると噂されています。

 

ほぼGalaxy Watch4 Classicとそっくりのようですが、側面のエッジが角張っている所がGalaxy Watch 5 Proに近づけた印象もあります。この点は「Galaxy Watch6シリーズではProモデルが廃止される」との噂とも符合しているようですが、手がかりとしては薄いかもしれません。

 

サムスンは次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」を発表するイベントを7月26日に開催すると予想されています。この場では新型タブレット「Galaxy Tab S9シリーズ」や「Galaxy Watch6」シリーズも同時発表される可能性があり、今後の続報を待ちたいところです。

 

Source:MySmartPrice
via:9to5Google