28日に岐阜市内で行われる高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2024(岐阜新聞社、岐阜放送後援)で、県警は「ランニングポリス」と「サイクルポリス」を投入する。ランナーと一緒にコースを走りながら、不審者や不審物に目を光らせる。

 ランニングポリス8人とサイクルポリス4人が参加予定。2人一組で、「POLICE 岐阜県警」と書かれたビブスをまとって走る。サイクルポリスで機動隊の黒木佑匡巡査部長(30)は「大会が無事完遂できるよう任務に当たりたい」と意気込む。

 同マラソンでは、県警が2015年からランニングポリス、16年からサイクルポリスをそれぞれ投入している。