今平周吾が国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズ(静岡県/太平洋クラブ 御殿場コース)で開幕戦以来となる今季2勝目を飾った。

ー優勝した今の気持ちは

  ACNチャンピオンシップで悔しい思いをしたので、それが晴らせたかなという気持ちはあります。

ーACNチャンピオンシップの時は最終日に崩れてしまった

 あの時はちょっと悪かったことが受け入れられない自分がいました。今回は何があっても、どんな状況になっても受け入れようと思ってラウンドした結果、そこまでの大ミスは出ないで済んだかなと思います。

ーツアー終盤で勝てた意味

 賞金も大きいですし、この優勝で賞金王も見えてきたと思うので、この大会で勝てたことは大きいです。

ー大勢のギャラリーの声援があった

 今までの大会よりも数が多く感じたので、いっぱい声援があると力になるなと改めて思いました。

ー最終ホールはどんなことを考えていたか

 バーディを獲れれば優勝だと思っていたので、バーディを獲ることを考えながらやっていました。

ー海外挑戦について

 世界に出て行きたい気持ちはすごくあって、でもなかなか挑戦する場がないという状況なので、海外に行ける権利(賞金ランク上位に付与)がもらえたら行きたいと思います。

ー残りのシーズンに向けて

 もう1勝くらいしたいなという気持ちはあります。