四季の一つで、3月〜5月にかけての季節を指す「春」。四季の変化がはっきりとしている日本には、日が暖かくなり、草木が芽生えるこの季節を感じさせるさまざまな言葉がありますよね。
そこで今回は、春を感じる美しい日本語はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 うららか
2位 桜吹雪
1位 ???
⇒全てのランキング結果を見たい方はこちら!

3位は「うららか」!

「うららか」
空が晴れ、太陽の光がのどかに照っている様を意味する言葉「うららか(麗らか)」。春に使われるのが一般的で、「うらら(麗)」と記す場合は「秋うらら」「冬うらら」など他の季節に用いられる事もあります。声が明るく朗らかな様や、心中に隠すところがなくさっぱりとした様を指す場合にも用いられます。

2位は「桜吹雪」!

「桜吹雪」
春にサクラの花びらが風によって乱れ散る様を吹雪に例えた言葉「桜吹雪」。同様の意味を持つ言葉に「花吹雪」があります。サクラは散る間際になると色素が花の中心部(花弁や雄しべ、雌しべの基部)に集まり赤くなる性質があり、この時期は顔に感じる程度の風(風速4〜5m/s)が吹く日に美しい桜吹雪が楽しめます。

1位は「桜」!

「桜」
バラ科サクラ属サクラ亜属の落葉高木の一群で、東アジアを中心とした北半球の温帯や暖帯に分布する「桜(サクラ)」。通常は春に咲き、満開の時期には淡紅や白などの美しい五弁の花を楽しめます。日本では古くから和歌や絵画に登場するほど広く親しまれており、塩漬けした花は桜湯、葉は桜餅に用いられます。

日本の国花としておなじみの「桜」が1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位〜51位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが、「春を感じる」と思う美しい日本語は、何位にランク・インしていましたか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:477票
調査期間:2024年3月18日〜2024年4月01日