相撲好きの女子「スー女」として知られるタレントの山根千佳(28)が1日、東京・目黒の大圓寺で著書「山根千佳の大相撲の歩き方」(9日発売、マイクロマガジン)のヒット祈願を行った。

 大相撲のルールや観戦方法、稽古の様子などをつづった同書に「相撲の魅力は武器を持たず、自分の体に筋肉をまとって戦っていること。一瞬に人生がかかっている。私にとって約10年間の活動が詰まった宝物のような本なので、幅広い層の人に読んでもらいたい」。注目力士は祖父が鳥取県出身で同郷の大関・琴桜で「そろそろ優勝できるはず。未来の横綱」と期待を込めた。