6月25日をもって大手芸能所事務所「LDH JAPAN」から退所することを4月30日に発表した「GENERATIONS」の関口メンディー(33)が1日、都内で会見を行った。会見には、リーダー・白濱亜嵐(30)、ボーカルの片寄涼太(29)、数原龍友(31)、パフォーマーの小森隼(28)、佐野玲於(28)、中務裕太(31)も駆けつけた。

 7人最後のパフォーマンスは、6日放送のTBS系音楽番組「CDTVライブ!ライブ!」となり、7月からは6人でグループ活動を行う。今秋にはツアー開催も予定している。

 13年間苦楽を共にしてきた仲間の卒業に、白濱は「この決断に至るまで何度も話し合った。メンディー君のこれからを聞けば聞くほど、LDHに、このグループにいた方がいいのではと思った。今もそう思う。ケンカ別れではないからこそ、モヤっとするものもある」と正直な思いを吐露。それでもメンディーの熱意に負けたとし、「心から応援したい」と送り出す決意を固めた。

 メンディーがLDHに所属する前から交友があった佐野は「卒業の話は僕もさみしい」と声を落とした。ただ「卒業してやっていくのは並大抵なことではない。そこにはすごい覚悟があると思う。でも、グループに戻りたいとなったら、言ってほしい。俺も頭下げるから」と”戦友”に優しく声を掛けていた。