メッツ傘下3Aシラキュース所属の藤浪晋太郎投手が25日(日本時間26日)、本拠でのコロンバス戦(ガーディアンズ傘下)に登板も1死しか奪えず6失点(自責点3)した。

 8回から4番手で登場し先頭から3者連続四球を与え満塁。1死後、次打者の打球を二塁手がタイムリーエラーをして1失点。続く打者に適時打、さらに押し出し四球で3点を失って満塁の走者を残して降板した。さらに5番手の投手が走者一掃の適時三塁打を浴びて藤浪の記録は1/3回1安打4四球6失点となった。

 3A配属となった今季の藤浪は最初の2試合こそ無失点に抑えたが、その後の5試合はこれで3回2/3を4安打9四死球で11失点(自責点8)。今季の防御率は13・50となった。