◆JERAセ・リーグ 巨人2―4阪神(5日・東京ドーム)

 阪神・森下翔太外野手が2点リードの8回に死球を受けた。無死一塁の場面で京本の147キロ直球が左脇腹付近を直撃。その場にうずくまって心配は募ったが、代走を送られることなく、その後もプレーした。

 試合後に「大丈夫です。投げた瞬間に、もうデッドボールの方向だったんで。ちょっと当たりどころが怖かったけど、なんとか違うところに当たってくれたので。骨じゃなくて、良かったかなという感じです」と説明。6回には赤星から中前打を放ち、連続試合安打を「3」に伸ばしていた。