◆JERAセ・リーグ 阪神―ヤクルト(19日・甲子園)

 阪神の才木浩人投手が6回5安打2失点でマウンドを降りた。

 初回1死満塁、サンタナに左犠飛を献上した。さらに2死一、二塁からオスナに右前適時打を浴び、追加点を与えた。2回以降は立ち直り、5回2死一、二塁ではフルカウントからサンタナを見逃し三振に抑えた。

 前回登板12日のDeNA戦(横浜)は4安打完封。1―0での勝利に「もう少し点取ってほしい」と“おねだり”していた。試合前時点で今季登板時の援護は平均1・7得点。この日は4点の援護があり、5勝目の権利を得た。