十勝管内の小学生や幼児が自分の「たからもの」を絵で表現する「ぼくとわたしのたからもの絵画展」(北海道新聞帯広支社主催)の表彰式が11日、帯広市のイオン帯広店で行われた。



 335点の応募があり、最高賞の特選に石田小麻希ちゃん(幕別幼稚園年長)、湯浅れいさん(帯広・花園小2年)、川角芽生さん(芽室小5年)の3点、このほか入選10点、佳作20点が選ばれた。



 表彰式では入賞者に北海道新聞帯広支社の石原宏治支社長から賞状や記念品などが贈られた。7歳年上の兄を水彩画で描いた川角さんは「優しくて面白い兄が大好き。うれしい気持ちでいっぱい」と話した。



 全応募作品は13日正午まで同店3階催事場に展示している。