【福島】ヒグマやエゾシカなど有害鳥獣の死骸を短時間で処理できる町の施設が完成し11日、町千軒の同施設前で竣(しゅん)工(こう)式が行われた。同施設は、死骸を投入すると、微生物が付着した炭化チップによって分解される専用の装置を設置。駆除したヒグマなどの死骸の解体作業をせずに、施設に搬入するだけで済むようになるため、ハンターの負担軽減につながる。...