2024年7月26日(金)〜9月1日(日)、「倉敷市立美術館」(岡山県倉敷市中央2-6-1)にて「まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」が開催されます。

 

 

「11ぴきのねこ」の作家・馬場のぼるさんの展覧会です

絵本「11ぴきのねこ」シリーズの作者と知られる漫画家・馬場のぼるさんの展覧会が、「倉敷市立美術館」で開催されます。

「とらねこ大将」ひきいる11ぴきのねこたちの愉快な冒険物語は、1967年発行の第1作以来、3世代50年以上愛され続けているシリーズです。

作者の馬場のぼるさんは、1948年に漫画家としてデビューし翌年に上京。大人向けの漫画も手掛けながら絵本の世界へも転進、さらに活躍の場を広げ、ロングセラーとなる「11ぴきのねこ」シリーズを誕生させました。

今回の展覧会では、馬場さんの代表的な漫画や絵本の原画のほか、50年間描きためた秘蔵のスケッチブック、絵画や立体作品などが展示されています。

まさに、馬場さんの創作のルーツから知られざる素顔まで、まるごとお楽しみいただける展覧会です。

会期中はさまざまな企画も予定されているので、ぜひチェックして訪れてみてください。

 

記念講演会「11ぴきのねこ」と馬場のぼる先生 〜本物のユーモアを求めつづけて〜

7月27日(土)13:30〜15:00

会場は3階講堂、定員は200名(当日先着順)

馬場のぼるさんの絵本を出版した担当編集者・関谷裕子氏(こぐま社元編集長)ならではのエピソードを聞くことができます。

 

青森県三戸町から11ぴきのねこがやってくる!

8月3日(土)、17日(土)10:30〜 、13:30〜 、15:30〜 ※各回20分程度

会場は1階エントランスホール、定員は各回50組(当日先着順)

※お手持ちのカメラでの撮影は、1グループにつき1枚です。

※撮影は、天候・その他の理由により、中止になる可能性があります。

※各回30分前に、1階エントランスホールにて整理券を配布します。

 

絵本の読み聞かせ

8月4日(日)、18日(日)、25日(日) 10:30〜11:00

会場は1階エントランスホール

倉敷市立中央図書館司書による絵本「11ぴきのねこ」シリーズなど、馬場のぼる作品の読み聞かせです。

 

11ぴきのねこ マラソン大会 巨大塗り絵

会場内にある「絵巻えほん 11ぴきのねこ マラソン大会」の巨大塗り絵に、思い思いの色を塗って巨大塗り絵を完成させましょう!

 

ワークショップ「スタンプでつくろう!ミニねこ屏風」

7月30日(火) 10:00〜11:30

会場は倉敷市立中央図書館 3階研修室、定員は10名(倉敷市立中央図書館(℡ 086-425-6030)まで事前申込、先着順)※6月5日(水)より受付開始

小学1〜3年生が対象、参加費は500円

講師は、関﨑哲氏(岡山県立大学教授)。

屏風板にスタンプを押してミニねこ屏風を作りましょう!

 

ワークショップ「リトグラフでつくろう!ミニねこ屏風」

7月30日(火) 13:30〜15:30

会場は3階第2美術教室、定員は10名(倉敷市立中央図書館(℡ 086-425-6030)まで事前申込、先着順)※6月5日(水)より受付開始

小学4〜6年生が対象、参加費500円

講師は、関﨑哲氏(岡山県立大学教授)。

屏風板にリトグラフで刷った紙を貼ってミニねこ屏風を作りましょう!

 

来場記念に可愛いグッズをゲット

「11ぴきのねこ」をはじめとする馬場のぼるさんのオリジナルグッズを販売!

展覧会限定の商品もありますよ。ぜひ、来場記念にゲットしてくださいね。

※数に限りがある商品があります。

 

開催情報

日程2024年7月26日(金)〜9月1日(日)
※月曜日休館(ただし、8月12日(月・振休)は開館し、8月13日(火)は休館)開場時間9:00〜17:00(入館は16:30まで) ※7月26日(金)のみ10:00開場入館料■当日券
一般 1,100円、高校・大学生 900円、小・中学生 500円
■早割一般チケット(ローソンチケットで5月1日〜31日限定販売) 700円
■前売券(6月1日〜7月25日販売)
一般 900円
ペア(一般2枚、1人で2回の利用も可、ローソンチケットで6月1日〜7月25日限定販売) 1,600円会場倉敷市立美術館(岡山県倉敷市中央2-6-1)公式HPhttps://c.sanyonews.jp/babanoboru/問い合わせ倉敷市立美術館(℡ 086-425-6034)

 

ライター/小川 茜
※この記事の情報は2024年5月時点のものです。情報は変更になる場合があります。