県内の市町村が、それぞれのまちをアピールすべく制作したCMのグランプリを決めるコンテスト〈新潟ふるさとCM大賞〉。地元愛を発信してもらえればと、新潟ふるさとCM大賞実行委員会(新潟県、(株)新潟テレビ21(UX)・新潟県市町村振興協会)の主催で、今年で4回目を迎えました。このたび、参加した28の市町村から、審査員特別賞もあわせて9市町村が表彰されました。

新潟ふるさとCM大賞とは?

〈新潟ふるさとCM大賞〉は、県内各市町村の職員のみなさんから制作していただいた地元愛あふれる30秒のCMで新潟の魅力を発信するコンテストです。今年の審査員には、元NGT48の北原里英さん、よしもと新潟県住みます芸人のチカコホンマさんも参加しています! グランプリ作品は年間100本、準グランプリは50本など、賞に応じた本数を新潟テレビ21(UX)においてテレビスポットで放送するほか、UX公式YouTubeでの配信、テレビ朝日系列局でのグランプリ作品放送(東日本放送、秋田朝日放送、山形テレビ、福島放送、北陸朝日放送、長野朝日放送を予定)、第四北越銀行本支店・他協賛社でのサイネージ上映を予定しています。 さらに、県アンテナショップでの上映、各市町村サイトでの紹介、各市町村イベント等での上映も!

審査の様子は、TV放映も!

2024年1月2日、〈第4回ふるさとCM大賞〉審査会の様子が番組で放送されました。審査会では、CM作品の放映のほか、制作時のエピソード紹介や市町村の方々と審査員とのトークなどが盛りだくさん。 各市町村の特徴が見事に表現された全28本の作品が、「情報発信力」「企画力・アイディア」「楽しさ・面白さ」の項目で審査され、審査員や参加自治体による投票もふまえて、受賞作品が決定されました。

気になる審査結果は…!

グランプリ(1作品)、準グランプリ(1作品)、3位〜5位賞(各1作品)、審査員特別賞(4作品)をご紹介します。ぜひお気に入りの作品を探してみてくださいね。

グランプリ:魚沼市「食べ過ぎ禁モツ」

準グランプリ:五泉市「運命なぁ〜五泉の水」

3位:南魚沼市「僕たちのオシカツ」

4位:見附市「最幸の居場所 〜子育てするなら見附〜」

5位:聖籠町「オモコワい町 聖籠町」

審査員特別賞・馬場省吾さん(長岡造形大学学長):三条市「ものづくりの音」

審査員特別賞・宮崎暢さん((株)電通ビジネストランスフォーメーション・クリエーティブ・センター):出雲崎町「TVショッピング『わが町PR』」

審査員特別賞・チカコホンマさん(よしもと新潟県住みます芸人):上越市「転職 謙信公」

審査員特別賞・北原里英さん(元NGT48):長岡市「夏、この町が好きになる」


参加賞 <上越エリア> ・糸魚川市「地球のごちそう、いただきます」 ・妙高市「妙高の宝」 <中越エリア> ・柏崎市「人がつなぐ綾子舞 未来へ」 ・小千谷市「ひきわけしか勝たん!」 ・加茂市「かもで青春できるかも」 ・十日町市「スノウリッチなものがたり」 ・田上町「めぐり つながる たがみまち」 ・津南町「ゆき みず だいち つなんまち」 ・刈羽村「刈羽にAIを」 <下越・佐渡エリア> ・新潟市「induSTORY of Niigata City」 ・新発田市「じょうか町へ行こう」 ・村上市「あふれる笑顔」 ・燕市「いつもそばに。」 ・阿賀野市「#わたしの旅の1ページ」 ・胎内市「星降る町 胎内市」 ・弥彦村「ミコぴょんの1日」 ・阿賀町「僕とボートは分離不可 ONE FOR OARS」 ・関川村「関川村四季折々の“関”魅力を体感」 ・佐渡市「“江戸眼鏡”で見る『佐渡島の金山』」


詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。 新潟ふるさとCM大賞公式サイト