ステーキ宮で食中毒 男女2人が腹痛や下痢 60代女性が一時入院 茨城・石岡
県によると、女性と20代男性の2人が発症。それぞれの便からO157が検出された。店ではステーキのほか、付け合わせのニンジンやブロッコリーなどを提供。肉は同社施設で加工されていた。
同保健所は26日から再発防止対策が講じられるまでの期間、同店を営業停止処分とした。同店は20日から自主休業中。
同社を巡っては、県内の別店舗で1月にもO157が原因の食中毒が起きた。県は同社に対し、衛生管理と従業員の衛生教育について改めて厳重指導した。