オンラインカジノで動画投稿 常習賭博罪で男に有罪判決 茨城・水戸地裁
判決理由で有賀裁判官は、短期間に賭博を繰り返したことから「常習性は顕著」と指摘。賭博の様子を動画配信して報酬を得ようともしており、動機に「酌むべき事情はない」とした。一方、藤野被告が犯行を認めているとして、執行猶予が相当と判断した。
判決によると、藤野被告は2022年11月、41回にわたり国内からオンラインカジノサイトに接続。トランプゲーム「バカラ」賭博で、計約530万円余りを賭けたとされる。
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