ファンの間では「伝説のゲーセン」や「ゲーマーの聖地」などの名で知られるゲームセンター「ゲーセンミカド」が、公式X(旧Twitter)にて5月1日(水)より50円玉の利用を廃止すると発表しました。

◆ゲーセンミカドも100円の時代へ
ゲーセンミカドは、高田馬場と池袋に店舗を持つゲームセンター。特にレトロゲームに力を入れており、店内には1980年〜1990年代のアーケード筐体がずらり。その中には“1プレイ50円”という昔ながらの金額で提供している作品もありました。

しかし、昨今の電気代高騰などで撤退が相次ぐゲームセンター業務において、ミカドもついに100円の時代へ突入することに。

5月1日(水)より高田馬場、池袋の両店舗ともに、ゲームで使える硬貨が100円玉のみとなり、50円玉は使用不可になるとのこと。変更後のプレイ料金など、詳細はゲーセンミカドのYouTubeチャンネルで後日発表予定です。

この発表にSNS上では、「ミカドもついにこの時が」「今時1PLAY50円が破格だったんよ」「昨今を考えれば致し方ないですし、環境を整えても頂いてるので継続的にプレイしていきたい所存」などの声が寄せられています。