メルカリが提供するフリマアプリ「メルカリ」で障害が発生し、4月10日午後4時37分〜56分の間、利用しづらい状況になっていた。現在は復旧済みだが、同社は障害の原因を明らかにしていない。

 障害の発生時、スマートフォンアプリや公式Webサイトがつながりにくい状態だった。同社は「障害は復旧し、正常にご利用いただけます」とし、利用者にスマートフォンアプリと利用している端末の再起動を求めている。X(旧:Twitter)では「出品物が全然見てもらえないと思ったら障害が起こっている」「出品の状況確認したかったのに」といった声が上がっていた。

 なお、メルカリでは4月9日にも障害が発生。午後1時〜8時26分の間、メルカリShopsの一部商品において「取引画面が開けない」「正常に購入手続きが完了しない」などのエラーが起きていた。