第77回盛岡市内一周継走大会は21日、盛岡市みたけの純情産地いわてトラフィール(県営運動公園陸上競技場)バックスタンドを発着点とする周回コースで行われる。中学、高校、一般の男女全6部門に263チームがエントリー(10日の資格審査後、2チームが棄権)。1人1周3・3キロに一本化されたコースで、春の栄冠を争う。

 全部門の選手がこれまでの中学男女と同じコースを走る。高校と一般は男子が1周5・9キロから2・6キロ短縮され、女子は同3・1キロから0・2キロ延長。男子は5人、女子は4人でたすきをつなぐ。高校、一般の男女4部門が午前8時45分一斉スタート。中学女子は同10時5分、中学男子は同11時25分に号砲が鳴る。

 エントリー数は、前回大会から4チーム減。部門別では中学男子97(前回比1減)、高校男子16(同5増)、一般男子50(同2減)、中学女子81(同6減)、高校女子9(増減なし)、一般女子10(同)。資格審査後に高校男子の盛岡中央、一般男子の富士大が棄権した。