バスケットボールのBリーグの理事会が23日開かれ、岩手ビッグブルズは来季の3部(B3)降格が決まった。

 6季ぶりに2部(B2)に復帰した岩手は今季、通算20勝40敗となり、東西両地区全体で自動降格圏(下位2クラブ)の14チーム中13位に終わった。ライセンスの資格審査を経て、最下位の新潟とともにB3降格が確定した。

 理事会では2度目の資格審査を行い、今季1部(B1)の三遠、FE名古屋について、来季のB1ライセンスの交付を決めた。三遠は財務、FE名古屋は施設で基準を満たしていることを確認した。今季B2のクラブでは、神戸にB1ライセンスを追加交付した。