ダイソー「電動ハンディープッシャー」今回レポートするのは、ダイソーで購入した「電動ハンディープッシャー」。体にフィットするように作られた3つの突起が、凝り・疲れを感じるパーツに振動と刺激を与えてくれるリラクゼーションアイテムです。

小型&電池式だから、疲れたときにサッと使える

ダイソーのエクササイズ用品売り場で見つけた「電動ハンディープッシャー」。

※販売時期や売り場は、店舗によって異なります。

ダイソー「電動ハンディープッシャー」

「電動ハンディープッシャー」330円/税込



製品サイズ:10cm×9cm×10cm

カラー:白、グレーの2色展開

材質(本体):ポリプロピレン、TPE

使用電池:単4形アルカリ電池×3本(別売り)



ダイソー「電動ハンディープッシャー」「電動ハンディープッシャー」は、肩や背中、腰、腕、脚などに当てて振動させる小型ハンディータイプ(電池式)のリラクゼーションアイテム。

丸いヘッドの下に付いた3つの突起が体にほどよくフィットし、ブルブルとした振動が凝り・疲れを感じるパーツに心地良い刺激を与えてくれる商品です。

手に取り、体に押し当てるだけの2STEPで手軽!

ここからは、「電動ハンディープッシャー」本体を詳しく見ていきます。

ダイソー「電動ハンディープッシャー」筆者が購入したのは、グレーの「電動ハンディープッシャー」。プラスチックの一種・ポリプロピレン製で、全体的にツルンとしている&硬い触り心地です。

ダイソー「電動ハンディープッシャー」次は、丸いヘッド。なんだか、タコの頭のように見えなくもありません。このヘッド部分を手のひらで上から包むように持つと、裏側に指先が引っかかり、ギュッと安定して握ることができます。ここ、実際に使うときの大事なポイント!

そして、体に当てる突起部分です。ピンポン玉よりもやや小さい丸い突起が、三角の形に3つ配置されていて、ここからブルブルと振動が伝わってきます。

ダイソー「電動ハンディープッシャー」使い方は、とても簡単。

まず、「電動ハンディープッシャー」に電池をセットします。使用するのは、単4形アルカリ電池3本(電池は別売り)。

ヘッドにある電池カバーをまわして開け、正しい向きで電池を入れたら準備完了。

ダイソー「電動ハンディープッシャー」あとは、3つの突起を凝りや疲れが気になるパーツにグッと押し当てるだけ。手のひらでヘッドをしっかり握り、上から押すようにすると、ブーンと振動が始まり、押すのをやめると止まります。電源ボタンはないので、自分の手の感覚が頼りです。

ここで、使用時の注意点ですが、取扱説明書には首から上の部位や首の前方への使用はNGと書かれています。それと、使用時間は3分程度が目安、こすりすぎや押しすぎにも注意とのこと。

肩と背中上部の凝りがツラい筆者は、手が届く範囲で体の背面に使用。優しく押すと、振動も弱くなるので力加減を調節しながら、一ヶ所だけに集中しないように位置をズラして使っていきます。

ダイソー「電動ハンディープッシャー」3つの突起があるので、短い時間で広範囲に振動を感じられて得した気分。ヘッドの真下がグニャグニャと動き、体のカーブに合わせて角度を変えてくれるから、想像以上のフィット感です。

ダイソー「電動ハンディープッシャー」二の腕やお尻のような脂肪が厚い部位へは、マッサージとは違った振動による刺激が新鮮。



ダイソー「電動ハンディープッシャー」凝りや筋肉の疲労が中程度の筆者の場合、ヘッドをしっかり押し当てて振動させると効いている実感がありました。なので、振動には満足。

逆に、凝りが強くない部位には、ソフトタッチくらいの優しい力で使いたいのだけれど、軽く押すほうが神経を使うし、難しいなといった印象を受けました。

ダイソー「電動ハンディープッシャー」気になる振動音ですが、正直にいうとやや大きめ。顔に近い部分(頭皮や首はそもそもNG)に使用しない、肩まわりにはごく短い時間だけ使用するといった使い方の工夫が必要になりそうです。

※使用感には個人差があります。

※使用後の汚れは水洗いせず、柔らかい布で拭きとれば清潔に保てます。

手に取り、体に押し当てるだけの2STEPで使える「電動ハンディープッシャー」は、とにかく手軽なところがいい。
気になった方は、店舗やネットストアをチェックしてみてください。

※詳しい使用方法や使用上の注意は、取扱説明書に記載されています。

<文/高木沙織>

【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi