夏にたくさん使えそうなラウンドミニクロシェバッグ。
ラウンドミニショルダーバッグと何の違いがあるのでしょうか。
早速検証してみます!
ラウンドミニショルダーバッグと見た目の違いとは?
近隣のユニクロ店舗にてラウンドミニクロシェバッグを購入しました。商品名:ラウンドミニクロシェバッグ
商品番号:468659
色番号:30 Natural
値段:2990円
見た目はカゴバッグを彷彿させるような生地感ですね。
夏のコーディネートに映えそうです。
色の展開は30ナチュラル、32ベージュの2色展開。
32ベージュと言ってもお店で現物を見た印象はベージュというよりも茶色っぽい色味っぽかったです。
表地の生地を確認してみたところ、分類外繊維(紙)100%。
公式サイトで確認したところ、1つ1つ手編みされているそうです。
編み込みが細かく、丁寧に作られていることがよくわかります。
裏地はポリエステル100%、ショルダー部分はポリエステル100%。
裏地は表地と同じ色味のポリエステル素材。
ポケットはラウンドミニショルダーバッグと同じく内ポケット2つでした。
裏地は紙の素材でなくポリエステルになっていて、汚れたときにすぐ処理しやすそうで少し安心しますね。
サイズを調べてみたところ、横が29.5cm、縦が16.5cm、マチは9.5cm。ショルダーの長さは62cm〜116cmと長さの調節が可能です。
ラウンジミニショルダーバッグと比べると横の長さは1.5cm長く、縦とマチの長さは0.5cm短いようですが、ショルダーの長さは一緒でした。
ラウンドミニクロシェバッグとラウンドミニショルダーバッグの大きさを比較するために重ねてみました。
私の持っているラウンドミニショルダーバッグよりもラウンドミニクロシェバッグの方が横だけでなく、縦もやや大きく感じました。
ラウンドミニクロシェバッグの生地について調べたところ、商品の生地の特性により1cm前後の誤差があるそうです。
見た目の印象としては、ラウンドミニショルダーバッグは全体的に丸みを帯びているのに対し、ラウンドミニクロシェバッグは横長シルエットで、ラウンドミニショルダーバッグよりシャープですっきりしてるように見えました。
実際にラウンドミニクロシェバッグに持ち物を入れてみました。
収納力はどう?
以前ラウンドミニショルダーバッグに入れてみたものと同じ物を入れてみようと思います。キーケース、長財布、ハンカチタオル、ミニティッシュ、くし、ポーチをバッグに詰めてみました。
ポケットは定期兼キーケース、 もう1つにはミニタオルとティッシュを収納。
長財布も余裕で入り、ややゆとりがある状態で収納できました。
ラウンドミニショルダーバッグでは、内ポケットにキーケースが入りませんでしたが、ラウンドミニクロシェバッグは横が長めに作られていたため、内ポケットにキーケースを横に入れることができました。
内ポケットに入れられたことですぐに取り出しやすくなり、とても便利。チャックを閉めてもかさばりません。
横長でちょうどよいフォルムを保ってくれました。
夏は水分補給のために持ち歩きたくなるペットボトル。
試しに追加で500mlのペットボトルを追加して入れてみましたが、残念なことにペットボトルはぎりぎり入りませんでした。
縦の長さ、マチの長さも少し長ければ入ったかもしれません。
また、チャックを開け閉めするとき、やや閉めづらかったので、チャックを閉めるときはやや力を入れて閉めるようにする方がよさそうです。
では、ラウンドミニクロシェバッグを持って出かけてみます。
持っている感覚がないほどの軽さ!!
ラウンドミニクロシェバッグは夏のワンピースにも映えるようです。フリルが多めのフェミニンなワンピースに合わせても違和感なかったです。
カジュアルな服装と相性抜群のラウンドミニショルダーバッグよりもさまざまなジャンルの服装に合わせやすそうです。
ラウンドミニショルダーバッグと素材が少し異なるので持ってみての軽さが気になるところ。
持ち歩いてみたところ、ラウンドミニショルダーバッグと同じく、荷物が入っているにもかかわらず何も持っていないかのような軽さ!!
いつもより軽快に自転車に乗ることができました。
長時間の外出していても肩の負担がかからなかったです。
持ち歩きやすさが変わらなかったところはやはり嬉しいですね。
ただ、ラウンドミニクロシェバッグの表地は紙でできているために、撥水加工はついていません。
素材の性質上、汗や水濡れにより色落ちしたり、色移りすることもあるので、雨の日に持ち歩くのは避けた方がよさそうです。
夏のおしゃれアイテムとして持っていても損なし!!
ラウンドミニクロシェバッグは持っている感覚がないぐらい軽いので夏のレジャーのバッグにも最適だと思いました。編み地デザインがさまざまなコーディネートに映えるので夏のおしゃれアイテムの1つとして持っているとたくさん使えそうです。
ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
<文・撮影/あき>
【あき】
自分の思いを文字にするのが好き。本や音楽、ファッション、サンリオなど多くの趣味を持つ。 Twitter:@alice7daizy