茨城県で11、12日に行われる「JA共済杯第12回インターミディエット全日本リトルリーグ野球選手権大会」に東北代表として出場する「宮城リーグ」の選手らが7日、仙台市役所を訪れ、藤本章副市長に全国制覇を誓った。
 県内6チームから選抜された選手14人は全員中学1年生。投打のバランスが良く、切れ目のない打線で東北大会を勝ち上がった。市七北田中の野村陽真主将(12)は「チームの雰囲気も良くなっている。頂点を目指して全員野球で戦う」と決意表明した。藤本副市長は「心を一つに戦ってきてほしい。結果を楽しみにしている」と激励した。
 大会は11〜13歳が対象。宮城リーグを含め、全国から9チームが参加する。