このドラマで、ハン・ソンオンの父親で左議政(チャイジョン)のハン・ジュンオン役を演じているのがチョ・ソンハである。
1つ目は『トキメキ☆成均館スキャンダル』だ。
本作では、成均館の儒学生で老論派(ノロンパ)イ・ソンギュン役をパク・ユチョン、男装している成均館の儒学生で南人派(ナミンパ)のキム・ユニ(ユンシク)役をパク・ミニョン、成均館の儒学生で無党派のク・ヨンハ役をソン・ジュンギが演じている。
さらに、成均館の儒学生で少論派(ソロンパ)のムン・ジェシン役をユ・アイン、イ・ソンジュンの婚約者ハ・ヒョウン役をソ・ヒョリム、イ・ソンジュンの父親で左議政のイ・ジョンムをキム・ガプスが務めている。
この時代劇でチョ・ソンハは、朝鮮王朝第22代王・正祖(チョンジョ)役で出演していた。
忘れられない名演技
2つ目は『華政(ファジョン)』だ。本作では、朝鮮王朝第14代王・宣祖(ソンジョ)の嫡女である貞明(チョンミョン)公主役をイ・ヨニ、朝鮮王朝第15代王・光海君(クァンヘグン)役をチャ・スンウォン、朝鮮王朝第16代王・仁祖(インジョ)役をキム・ジェウォンが演じている。さらに、貞明公主と光海君の父親の14代王・宣祖役をパク・ヨンギュが務めている。
この時代劇でチョ・ソンハは、ハン・ジュワン扮するカン・イヌの父親のカン・ジュソン役で出演していた。
3つ目は『100日の郎君様』だ。
本作は、記憶喪失の世子(セジャ)イ・ユル(ウォンドゥク)役を「EXO」のメンバーD.O.ことド・ギョンス、ウォンドゥクの偽の妻ユン・イソ(ホンシム)役をナム・ジヒョン、チョ・ハンチョルがイ・ユルの父親で王のイ・ホ役を演じている。
この時代劇でチョ・ソンハは、ユルの舅で左議政のキム・チャオン役で出演していた。
数々の時代劇で名演技を披露してきたチョ・ソンハ。上記で紹介した作品以外でも彼の演技をぜひ堪能してほしい。
文=大地 康
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