兵庫と京都で民家などに侵入、現金など計220万円相当盗む 54歳男が犯行で気を付けていたことを供述
起訴状などによると男は昨年10月7日未明、姫路市福沢町の民家から現金約13万円を、同市琴岡町の民家から現金約11万円を盗むなどしたとされる。調べに、「生活費や飲食代を得るために泥棒で稼ごうとした」と容疑を認めているという。
捜査3課によると、男は2階建てで防犯カメラが付いていない民家や事務所を探し、無施錠の窓などから侵入。寝ている住人に見つからないよう、「2階は絶対に物色しなかった」と供述しているという。