兵庫県警姫路署は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、同県姫路市の行政書士の男(43)を現行犯逮捕した。調べに容疑を認めているという。

 逮捕容疑は20日午後11時20分ごろ、同市増位本町1の市道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。

 同署によると、パトロール中の署員が、ふらつきながら走行する車を見つけて制止させたところ、男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたという。