何度も高額出金、金融機関が被害気付く 神戸の83歳女性が180万円だまし取られる
同署によると、女性宅に17日、銀行員と警察官を名乗る男女から「東京の支店で口座を作ったか。詐欺に遭っているかもしれない」「キャッシュカードが大切な証拠になる」などと相次いで電話があった。翌日、警察官をかたる男の指示で、カードと通帳を入れた封筒を自宅の玄関ドアに貼り付けたという。
金融機関が、複数回にわたり高額の出金が続いていることに気付いて発覚した。
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