1等・前後賞あわせて5億円が当たる「ドリームジャンボ宝くじ」の販売が8日から始まりました。今回は、収益の一部が能登半島地震被災地の支援に活用されます。

売り場スタッフ
「おはようございます。ドリームジャンボ本日発売開始です!」

庄村奈津美記者
「億万長者が出ているこちらの売り場では販売初日の8日、次から次にみなさん夢を買い求めています」

能登半島地震の被災地支援に収益の一部が活用される今回のドリームジャンボ宝くじ。

2023年、2人の10億円当せん者が出た、鹿児島市の天文館チャンスセンターでは朝から多くの人が買い求めていました。

宝くじを購入した人
「子どもが3人いるが、物価が上がったり、色々お金がかかるので。東京ディズニーランドに行きたくて。」

売り場の近くに置かれているのは「金運を招く」御利益があるという金色のだるま。

そして、こちらの男性は、絵馬に億万長者への願いを込めていました。

宝くじを購入した人
「小さくでもいいので当たってほしいです」

8日はこのほか、1等・前後賞あわせて5千万円が当たるドリームジャンボミニも発売されました。

どちらも販売は6月7日までで、6月20日に抽せんが行われます。