米自動車は2024年3月4日、ランドローバーの初代「ディフェンダー」をカスタマイズし日本国内に向けて販売すると発表しました。同車は一体どのようなクルマなのでしょうか。

めちゃゴツい「初代ディフェンダー」日本で発売!

 東京都港区に本拠を置く米自動車は2024年3月4日、ランドローバーの初代「ディフェンダー」をカスタマイズし日本国内に向けて販売すると発表しました。

 ランドローバーは、1948年に英国で生まれた自動車ブランド。初代ディフェンダーは同国の軍用車を起源とし、質実剛健なスタイルと卓越した悪路走破性能から現在が世界中で愛されている本格オフロード車両です。

 今回発表をおこなった米自動車は、国内外の新車・中古車の販売や買取のほか、車検や点検などの整備サービスを自社工場にて行っており、2023年8月にはイギリス・ヨークシャーに本社を構える「Twisted Group Limited」と国内独占代理店契約を締結。

 これが今回の初代ディフェンダーの国内販売サービス「TWISTED JAPAN」の開始に繋がりました。

 また、同社によって販売される初代ディフェンダーには、快適性・機能性・走破性を重視したTWISTED独自のカスタマイズが施されるといい、「最高の形とパフォーマンスを備えた状態に復元して販売する」と米自動車は説明。

 さらにオリジナルのフルカスタマイズもオーダー可能だといい、ユーザーのニーズに合わせた特別モデルを提供するとのこと。

 購入後の車検や修理、再カスタマイズについても相談できるほか、試乗予約なども受け付けているそうです。

※ ※ ※

 この初代ディフェンダーの販売開始にあわせて米自動車は、東京・代官山の「T-SITE」にて展示試乗会を開催。

 開催日時は2024年3月16日から3月19日までとなり、試乗のみならず購入や買い替えの相談も可能といいます。

 また、展示試乗会終了後の試乗については、米自動車の東京・麻布ショールームおよびWEBにて受け付けるということです。