3月24日までの一週間の感染症の動向が発表されました。新型コロナは減少、インフルエンザは4週連続で増加しました。

高知県によりますと3月18日から24日までの一週間に、県内44の定点医療機関で194人の感染が報告されました。一医療機関あたり4.41人で、1.73人減少しています。入院患者は74人です。

一方、インフルエンザは、定点一医療機関あたり20.64人で、4週連続の増加です。定点あたりの人数が20人を超えたのは去年12月25日からの週以来12週ぶりで、幡多福祉保健所管内は2週連続で警報値の水準となっています。