砂浜を裸足で走るマラソン大会が高知県黒潮町で開かれ、出場者たちは清々しい表情を見せていました。

▼開会式で選手宣誓をする田ノ口小学校の児童
「楽しく走ろう!イエーイ!」


黒潮町入野(いりの)の砂浜を裸足で走る『大方(おおがた)シーサイドはだしマラソン全国大会』。
今年は、20都府県から1422人が出場しました。

大会は波打ち際に沿って砂浜を走る6キロの部と4キロの部があり、4キロの部では親子や夫婦などペアで走ることもできます。

▼親子
「楽しいです」
「きれいです、頑張ります」


折り返して戻ってきた出場者はバンザイのポーズをしたりペアの相手と手をつないだりしながらゴールしていました。

▼参加者
「やっぱり裸足で走るっていうのが自然を感じてとてもいいです」
「足の砂の感触とか気持ちよかったです」
「気持ちよかったつかれた」


3日黒潮町佐賀の日中の最高気温は23.5度。
潮風を受けながら走った出場者たちの清々しい表情が印象的でした。