今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本とは対照的に、1次リーグ敗退に終わった韓国が今になって新たな批判にさらされている。大会期間中にベテラン左腕の金広鉉ら3投手が、飲酒していたことが発覚。韓国野球委員会(KBO)から7日に罰金500万ウォン(約50万円)などの処分を受けた。

 3人は日本に敗れた直後の3月11日未明に飲酒。韓国メディアからは接待を伴う東京の飲食店だったと報じられ、KBOは「国家代表の品位を傷つけた」と処分に至った理由を説明。3人とも飲酒の事実を認め、謝罪した。