【シンガポール共同】米女子ゴルフのHSBC女子世界選手権は3日、シンガポールのセントーサGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、17位から出た西村優菜が6バーディー、ボギーなしの66をマークし、69だった畑岡奈紗とともに通算9アンダーの279で3位に入った。単独首位スタートの古江彩佳は75とスコアを落とし、7アンダーの8位に終わった。

 笹生優花は通算5アンダーの17位。前日2位のハナ・グリーン(オーストラリア)が13アンダーまで伸ばして優勝し、賞金27万ドル(約4050万円)を獲得した。昨年以来のツアー通算4勝目。