東都大学野球リーグは21日、神宮球場で3回戦1試合が行われ、中大が延長十回タイブレークの末、2―1で日大にサヨナラ勝ち、2勝1敗で勝ち点4(8勝4敗)とし優勝に望みをつないだ。

 中大と勝ち点3(8勝2敗)の青学大は24日から対戦。1回戦で敗れている中大は2連勝すれば2019年秋以来の優勝となり、勝ち点を落とせば勝率で上回る青学大の3季連続制覇が決まる。

 中大は十回1死満塁から代打綱川が投手強襲安打を放って決着をつけた。