認知度アップしたメーカーも

 マイボイスコムが、「お菓子メーカーのイメージ」に関するインターネット調査を実施し結果を発表しました。調査は2024年3月1日〜5日、同社のアンケートモニターを対象に行われ、9349人から回答を得ました(いずれも複数回答)。

 各メーカーの認知度を問う設問は「カルビー」「江崎グリコ」「亀田製菓」がそれぞれ9割超。また「おやつカンパニー」「ギンビス」「三幸製菓」は過去調査(2012〜2021年)と比べて認知度が上昇しています。

 おいしい商品を提供していると思うメーカーは、「明治」「カルビー」「森永製菓」「亀田製菓」「江崎グリコ」の順。以下「ロッテ」「湖池屋」「ブルボン」「不二家」と続いています。また、信頼感・安心感があると思うメーカーは「明治」「森永製菓」が5割超です。

 商品開発力・企画力があると思うメーカーは「明治」「カルビー」「森永製菓」がそれぞれ3割超。独自性があると思うメーカーは「湖池屋」が24.4%。親しみやすいと感じるメーカーは、「カルビー」「明治」「森永製菓」「江崎グリコ」となっています。

 市販のお菓子にまつわるエピソードの自由回答では、「ポテトチップスはいろいろな種類があるので味の派閥によって会話ができる」「ハウスとんがりコーンはいまだに指にはめて食べる」などさまざまな声が寄せられていました。

(LASISA編集部)