火山がつくり出した起伏に富んだ地形と、神秘的なブルーの湖や連山に囲まれた絶景が魅力の知床半島。そんな世界自然遺産・知床の初夏をドライブ。

火山がつくり出した起伏に富んだ地形と、神秘的なブルーの湖や連山に囲まれた絶景が魅力の知床半島。そんな世界自然遺産・知床の初夏をドライブ。

広大な屈斜路湖を見下ろしながら走る絶景ドライブ

あらゆる道での運転に耐えうる運動性能と、上質な乗り心地を両立するLEXUS LX600。その走りを存分に堪能するべく、北海道知床半島とその周辺へ。

女満別空港を出てまず向かったのが、国内最大のカルデラ湖である屈斜路湖を臨む美幌峠。展望台のある峠の最高地点まで登り切ると、そこからは湖を見下ろす雄大な道が始まる。

晴天の空がそのまま続いているかのような爽快なブルーの湖が目の前に広がると、そこからのワインディングは、時に湖へと飛び込んでいくような感じを味わうことができる。

そして周囲には、主役である屈斜路湖を引き立てるかのように、様々な木々と草原とが織りなす複雑なグリーンのグラデーションが広がる。

数多くの深いコーナーの連続を堪能した後、道は木々に囲まれた森の中へ。

どこまでも深いブルーにきらめく、神秘の湖へ

続いてLX600とともに向かったのは、アイヌ語で「神の湖」(カムイトー)とも呼ばれる摩周湖。河川にはつながっていない、いわば大きな水たまりであるこの湖はプランクトンが少ないため、世界でも随一の透明度を誇る。

「摩周ブルー」と称されるこの深く濃いブルーは、透明度の高い湖水に空が映ることで生まれるもの。まったく同じ色に再び出会えることはない、自然のつくり出す唯一無二のブルーが広がる。風のない日はその青さがひと際輝くなど、表情豊かな絶景を楽しむことができる。

そんな摩周湖の湖畔を走る県道52号(屈斜路摩周湖畔線)もまた、絶好のドライビングスポットだ。

高台から湖を一望できる第3展望台周辺は、この道路の中でも勾配や180度ターンが続くワインディングの走りを満喫できる区間。湖の反対側に広がる平野を見下ろすと、その奥には硫黄山などの連山が広がり、開放的な風景の中でドライブを楽しむことができる。

知床の自然のダイナミックさと、洗練された走りを堪能

翌日は、知床半島のほぼ中央をその名の通り横断する「知床横断道路」へ。世界自然遺産のエリア内を抜ける冬期は閉鎖されるルートで、ウトロ方面の知床自然センター付近から南東の羅臼方面へと抜け、知床羅臼ビジターセンター付近までの約25kmのドライブを楽しむ。

力強くそびえる羅臼岳に見つめられながら、ほぼ手つかずの野性味あふれる知床の自然の中を走るこのルートは、その風景の特異さももちろんだが、ドライビングにおいては、クルマのオンロードにおける様々な要素を満喫することができる点が大きな魅力。

ウトロ方面から入ると、まずは緩やかなコーナー中心の見通しのいい山道が始まる。そして、初夏でも雪の残る羅臼岳が眼前に現れると、知床展望台の前後には深いコーナーが続くワインディングに突入。ぐっと減速し、コーナーへ切り込み、そして一気に加速する。まさに山らしい多様性に富んだ走りをたっぷりと堪能することができる道が続く。

アップダウンに富んだ地形と、その中に現れる山々、そして色濃く深い輝きを見せる湖たち。本土では見ることができない大絶景の中のワインディングでは、ドライブの楽しさと快適さを満喫することができる。

LX600とともに世界自然遺産・知床に五感で触れる特別な旅へ

新しい出会い、感性の刺激、心豊かな時間を提供する北海道・知床への旅「TOUCH JAPAN JOURNEY by LEXUS -SHIRETOKO-」。LX600とともに、すべてが特別なEXPERIENCE(体験)、FOOD(食)、STAY(宿)、DRIVE(ドライブ)を満喫できる旅をご用意しました。ぜひご堪能ください。

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TOUCH JAPAN JOURNEY by LEXUS -SHIRETOKO-