Macのダークモードは好きだが、すべてのアプリケーションに適用したいわけではない…そんな人には、無料アプリの「Gray」がおすすめです。
Grayのすばらしい点は、アプリケーションごとにどのテーマを使用するかを選択できる点。しかも、ダークモードに対応していないアプリにも適用できるのです。
特定のアプリではダークモード、ほかのアプリではライトモードといった好みに合わせた設定ができるため、ノートをとるのはダークモード、長文を読む場合はライトモードといったカスタマイズが可能になります。
Grayの使い方・設定方法
GrayをGithubからダウンロードします。そして、設定をはじめる前に、ダークモードがオンになっていることを確認してください。
- システム環境設定>一般>外観モード>ダークを選択
- Grayを開き、任意のアプリケーションをクリックすると、そのアプリケーションがライトモードに設定される(設定を適応するには、再起動が必須)
ちなみに、Grayは設定時に自動的に再起動を行なうため、すべてを設定する前にウィンドウに未保存のデータがないかを確認しましょう。
再起動が終われば、設定でクリックしたすべてのアプリケーションがライトモードで開きます。
なお、この逆の設定、ライトモードで開始して特定のアプリケーションをダークモードで起動することはできません。ダークからはじめて、ライトにしたいものを選ぶ。それだけで、ライトモードとダークモードが混在した自分好みの環境をつくれます。
脱タイピング!Macの音声入力機能で文章作成が驚くほどに時短になる実践例【今日のワークハック】 | ライフハッカー・ジャパン https://www.lifehacker.jp/article/2403-mac-voice-command/
Appleの新しいAI画像編集ツール「MGIE」とは? | ライフハッカー・ジャパン https://www.lifehacker.jp/article/2402-apple-has-a-new-open-source-ai-image-editor/
Mac初心者こそ身につけたい作業効率をアップする便利技3選 | ライフハッカー・ジャパン https://www.lifehacker.jp/article/2403-mac-useful-technic/
Source: GitHub(1, 2)