タッチスクリーン機能を搭載したChromebookも増えています。

その一方、ノートPCのタッチスクリーンに価値を見出せないなら、機能を無効にすることができます。誤作動を防ぎたい方向けに、その方法をご紹介します。

【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】

  • Chromebookユーザーで、タッチスクリーンを無効にしたい人

今日のワークハック:Chromebookのタッチスクリーンをショートカットで無効にする方法

Chromebookのタッチスクリーンを無効にするには、Chromeのフラグを詳しく調べる必要があります。

Chromebookのデバッグキーボード設定メニューのスクリーンショット
Screenshot: Sachin Bahal
  1. まず、ChromebookでGoogle Chromeを開き、検索バーに「chrome://flags」と入力してEnterキーを押す。
  2. Chrome Flagsメニューが表示され、検索ボックスが表示される。
  3. 検索ボックスに「debugging keyboard shortcuts」と入力。ドロップダウンメニューをクリックし、有効(Enabled)に切り替える。
  4. その後、画面上の青い再起動ボタンを使ってChromeまたはChromebookを再起動する。
  5. キーボードの[検索]+[Shift]+[T]キーを押して、タッチスクリーンを有効/無効にする。

Chromebookの検索キーは通常、WindowsノートパソコンのCapsロックキーがある場所(つまりキーボードの左側)にあり、通常は虫眼鏡のアイコンが付いています。

このコマンドを使えば、いつでもタッチスクリーンを無効にしたり、有効にしたりすることができます。

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