２０２４年度後期に放送される、橋本環奈がヒロイン役を演じる連続テレビ小説『おむすび』。追加キャストとして発表された宮崎美子がコメントを寄せた。

今作では、前向きで明るい「ギャル」のヒロイン・米田結（橋本環奈）が、目には見えない大切な「縁・時代・人」を結び、やがて栄養士を目指していく。今回、追加キャストとして結の父・聖人役に北村有起哉、母・愛子役に麻生久美子、祖父・永吉役に松平健が発表された。

宮崎が演じる結の祖母・米田佳代は、超ポジティブ思考の持ち主で古くから伝わる先人たちの知恵に詳しく、困った時の良きアドバイザーとして結を支える。

出演にあたり、宮崎は「大地にしっかりと根を下ろした、明朗で頼りになるおばあちゃんになれたらと思います。『おむすびは一日にしてならず』、土地や家族の歴史、先人の努力や知恵、大切な人を思う温かな気持ちをふんわりしっかり結んでいきたいです」とコメントしている。

朝ドラ『おむすび』は２０２４年３月にクランクイン予定。脚本は『正直不動産』などを手がける脚本家・根本ノンジが担当する。