ロングセラー少女漫画『美少女戦士セーラームーン』(原作:武内直子)のコラボカフェが、4月19日から商業施設「なんばパークス」(大阪市浪速区)でスタートする。

1991年、少女マンガ誌『なかよし』(講談社)から連載スタートした同作。普通の中学生だった主人公・月野うさぎが、ひょんなことから愛と正義のために戦う「セーラー服美少女戦士」であることを知り、仲間たちと悪の組織に立ち向かうストーリーだ。ラブコメとアクションを掛け合わせた「女性ヒーロー」の先駆けとして社会現象を起こした大ヒットシリーズで、テレビアニメや映画・ミュージカル化されるなど世代を超えて国内外で愛され続けている。

今回は、同日より「なんばパークスミュージアム」でスタートする展覧会『美少女戦士セーラームーン ミュージアム』との連動企画としてコラボカフェがオープン。セーラームーン仕様に装飾された店内では、「変身ブローチ マフィンプレート」(1980円)や「ちびうさのピンクリボンパスタ」(1780円)、「外部太陽系4戦士のケーキプレート」(2280円)など、作中に登場するキャラクターやアイテムをモチーフにしたファン心くすぐるメニューが楽しめる。

またノベルティーとして、フード・スイーツメニュー注文1点につき「オリジナルランチョンマット」が、ドリンクメニュー注文1点につき「オリジナルコースター」がランダムで1枚もらえるという。

期間は4月19日〜6月2日、朝11時15分〜夜8時45分(90分制)。オンラインでの事前予約制となり、当日予約枠に空きがある場合のみフリー入店が可能。会場は「なんばパークス」7階の「#702 CAFE&DINER」。