航空自衛隊浜松基地は2023年度の下期に航空機からの部品落下が4件あったと発表しました。

 発表によりますと、2023年10月から2024年3月にかけて、4回で5つの部品が航空機から落下したということです。

 落下したのは直径7ミリ、重さおよそ1グラムの「リベット」と呼ばれる留め具などです。

 いずれも飛行後の点検でなくなっていることが判明しました。
 
 これまでに住宅に落ちるなどの被害は確認されていないということです。